松井投手はパドレスの本拠地サンディエゴで行われたアスレティックス戦で、2対3と1点をリードされた7回、4人目として2日連続のマウンドに上がりました。

2番からの中軸に対して最初のバッターをファーストへの強い当たりの内野安打で出し、さらにワイルドピッチでノーアウト二塁のピンチを招きました。

それでも3番バッターをストレートでショートフライ、4番は変化球でライトフライに打ち取り、最後は落ちるボールで空振り三振を奪って得点を与えず、役割を果たしてこの回で交代しました。

松井投手は7回の1イニングをヒット1本、登板した4試合連続で無失点に抑える好リリーフが続き、防御率は4.30になりました。

パドレスは続く8回に1点を失いましたが、そのウラ同点に追いつき、9回、7番のメリル選手にこの試合2本目のホームランが出て5対4でサヨナラ勝ちしました。

パドレスは2試合連続のホームランによるサヨナラ勝ちで3連勝としました。

ソフトバンクや阪神でもプレーした抑えのスアレス投手が9回の1イニングを無失点に抑え、2試合続けて勝ち投手となって負けなしの4勝17セーブとしました。

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