(前年優勝校 東京学館新潟 前年参加チーム数68)

 春の県大会を連覇し、北信越大会も制した帝京長岡と、県大会準優勝の日本文理が軸になりそうだ。

 帝京長岡は春の県大会6試合中5試合で無失点。エース茨木佑太は先発の2試合とも2桁奪三振で完封し、打線では渡辺侑耶や有馬凛空が打率4割超だった。北信越大会では相手のミスをつくうまさも見せた。春夏通じて初の甲子園を狙う。

 日本文理はいずれも右腕のエース丸山慶人と倉石健亮の二枚看板を擁し、13回目の夏の甲子園を目指す。

 春の県大会4強の関根学園と開志学園のほか、連覇を狙う東京学館新潟、加茂暁星、中越、公立校の六日町と新潟県央工も上位をうかがう。(鈴木剛志)

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