1

【UEFA EURO 2024】ドイツ代表2−0ハンガリー代表(日本時間6月20日/シュトゥットガルト・アレーナ)

【映像】守備陣のど真ん中を切り裂く高速シュート

 ドイツの未来が2試合連続となるゴールでチームに先制点をもたらした。ドイツ代表のMFジャマル・ムシアラがゴール正面でパスを受けると右足を振り抜き先制ゴールをゲットした。これにはファンから「さすがですね」「やべぇわ」と歓喜の声が挙がっている。

 注目のゴールシーンが生まれたのはゴールレスで迎えた21分だった。ドイツ代表のDFヨナタン・ターが敵陣内で足を伸ばしマイボールにすると、右サイドでこのボールを受けたMFフロリアン・ヴィルツが中央へグラウンダーの素早いパスを送り込んだ。

 ボックス手前でMFムシアラが受けると、その瞬間に後方からMFイルカイ・ギュンドアンが勢いよく追い越しボールが渡る。ボックス内で受けたギュンドアンがこのボールをトラップミスしてしまうが、寄せてきた相手を弾きとばし奪い返すと、出てきたGKをうまく避けてボックス中央に位置するムシアラに再び戻す。

 これをムシアラが右足でゴール左に蹴り込み、ボールはゴールライン上にカバーに入ったDFの足にあたってゴールネットを揺らした。

 このゴールにABEMA視聴者から「さすがですね」「得点王あるんじゃねぇの!?」「今大会2ゴール目きた」「ムシアラ得点王」「戦術ムシアラ!」「もってるねえ」「うますぎて引くわ」と称賛のコメント欄に多数寄せられた。

 ムシアラは初戦のスコットランド戦でも、18分に懐の深い見事なトラップから右足を振り抜きゴールを記録し、POMに選出されている。

 試合はドイツが66分にもギュンドアンがゴールを決めて、2−0でハンガリーに勝利し2連勝を飾った。この結果、ドイツは早くも決勝トーナメント進出を果たし優勝に向けて大きく前進した。

(ABEMA/UEFA EURO 2024)

・【映像】貴重!“精密機械”クロース、“102本中唯一”のパスミスの瞬間・【映像】守備陣のど真ん中を切り裂く高速シュート・【随時更新】EURO2024の放送日程・結果・映像まとめ・「見つけた人すごい」世界で話題の “102本中1本だけのパスミス” が起きた瞬間 脅威の成功率99パーセントを記録したクロースが唯一パスカットされたシーン・【映像】ギュンドアンの奇跡の針孔パスから、ムシアラの神技トラップ&ゴールの瞬間

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。