大谷選手は相手の本拠地、コロラド州デンバーで行われたロッキーズ戦に1番・指名打者で先発出場し、1回の第1打席はサードへのファウルフライとなりました。

3点を追う2回は2アウト満塁のチャンスで第2打席が回り、150キロを超える速球を左中間に打ち返した当たりが走者一掃となるタイムリーツーベースヒットとなって同点に追いつきました。

さらに大谷選手は2番・フリーマン選手のヒットでホームを踏み、ドジャースが4対3と勝ち越しました。

4回の第3打席はサードゴロに倒れましたが、6回の第4打席では低めの変化球をライト前に引っ張ってヒットとし、4試合連続となる複数安打をマークしました。

しかし、このあと6対6の同点となった8回、2アウト一塁二塁のチャンスで迎えた第5打席では2球で追い込まれたあと、3球目の低めの変化球を見逃して三振でした。

試合はドジャースが9回、1アウト一塁三塁のピンチでロッキーズのバッターに犠牲フライを打たれて6対7でサヨナラ負けを喫しました。

ドジャースの連勝は「3」で止まりましたが、大谷選手はこの試合、5打数2安打3打点で打率を3割1分7厘に上げました。

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