【UEFA EURO 2024】トルコ代表0−3ポルトガル代表(日本時間6月23日/BVBシュタディオン・ドルトムント)
【映像】相手に尻餅をつかせた“超絶またぎフェイント”の瞬間
往年のマンチェスター・ユナイテッドファンにとっては歓喜の瞬間だった。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、圧倒的なドリブルでサイドを攻略すると「ユナイテッド時代のロナウドや」「まだまだ健在」と歓喜した。
UEFA EURO 2024 グループF第2節でポルトガル代表はトルコ代表と対戦。エースのC・ロナウドはキャプテンマークを巻いて2試合連続スタメン出場となった。
注目のシーンはゴールレスで迎えた15分だった。右サイドでベルナルド・シウヴァの縦パスに抜け出したC・ロナウド。そのままクロスボールを挙げたが、アブデュルケリム・バルダクジュにブロックされる。
すぐにこぼれ球を回収し、再びアブデュルケリム・バルダクジュと相対すると、細かなタッチで相手との距離を詰める。次の瞬間、高速でボールを2度、3度とまたぎ、相手のバランスを崩してから縦に突破。相手は尻餅をつき、抜け出したC・ロナウドが右足でクロスボールを挙げた。
得点には結び付かなかったが、C・ロナウドのこのプレーにABEMAのコメント欄は「やっぱりうまいな」「ユナイテッド時代のロナウドや」「またぎフェイント!」「まだまだ健在」「さすがっす」と大興奮となった。
現在はストライカーとしてピッチの中央でプレーすることが多いC・ロナウドだが、マンチェスター・ユナイテッド時代にはウイングとして活躍。圧倒的なスピードだけではなく、テクニカルなドリブルでプレミアリーグを席巻した。当時を知るオールドファンにとってはたまらないワンシーンとなった。
(ABEMA/UEFA EURO 2024)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。