サッカーJ1 第20節 FC町田ゼルビア 引き分けで首位を守る

▽J1初挑戦で前半戦を首位で折り返したゼルビアは、昨シーズンの王者ヴィッセルと対戦し、ゴールを奪えませんでしたが、集中した守備で得点を許しませんでした。
ゼルビアは2試合続けて0対0の引き分けで勝ち点を40とし、首位を守りました。
4位のヴィッセルは勝ち点34で、ゼルビアとの差を縮めることができませんでした。

▽2位の鹿島アントラーズと3位のガンバ大阪の上位対決も0対0で引き分けました。
両チームとも勝ち点を38として得失点の差でアントラーズが2位となっています。

▽5位のサンフレッチェ広島は、アルビレックス新潟と1対1で引き分けました。

▽6位のFC東京は、安斎颯馬選手のゴールで北海道コンサドーレ札幌に1対0で勝ちました。
FC東京は、上位5チームがいずれも引き分けた中、2連勝で勝ち点を33に伸ばしました。
最下位のコンサドーレは6連敗です。

▽アビスパ福岡はシャハブ・ザヘディ選手のゴールなどで横浜F・マリノスに2対1で勝ちました。

▽名古屋グランパス対浦和レッズは、レッズが1対0で勝ちました。
前半に渡邊凌磨選手が挙げた得点を守り抜きました。

▽セレッソ大阪はサガン鳥栖に1対0で勝ちました。

▽ジュビロ磐田は後半に3点を奪って東京ヴェルディに3対0で快勝しました。

▽京都サンガ対柏レイソルは、レイソルが試合終了間際に追いつき、2対2で引き分けました。

▽川崎フロンターレ対湘南ベルマーレは、1対1で引き分けました。