《大会3日目 注目は》
男子走り幅跳び 決勝(参加標準記録8m27cm)
男子100m 予選・準決勝(参加標準記録10秒00)
男子400m予選(参加標準記録45秒00)
田中希実 わずか3時間の間に2つのレースに登場
男子110mハードル 予選・準決勝(参加標準記録13秒27)
注目
《3日目 競技予定》
☆五輪の内定条件は
中長距離のエース、田中希実選手は前日の1500メートルで参加標準記録を突破して優勝し、すでに内定している5000メートルと合わせて、2大会連続で2種目での代表内定を決めました。大会3日目は、わずか3時間のうちに800メートルの予選と5000メートルの決勝のレースを走ります。女子800メートルで田中選手と同じ組には、高校2年の久保凛選手がエントリー。去年、高校1年ながらインターハイを制した久保選手は、ことしはシニアの大会でも優勝するなど急成長しています。サッカーの久保建英選手のいとことしても話題を集めました。あこがれという田中選手とどんな走りを見せるか楽しみです。
▽村竹ラシッド選手(13秒04)▽野本周成選手(13秒20)▽高山峻野選手(13秒10)すでに代表に内定している泉谷選手の日本記録13秒04に並ぶタイムを持つのが村竹選手。まだタイムが安定しないところがありますが、持ち味のフィジカルを生かした力強い走りで代表に内定できればパリオリンピックでのメダル獲得もねらえる実力を持っています。参加標準記録を突破している野本選手や13秒10の自己ベストを持つ高山選手など実力者の中で誰が抜け出すのか、勝負の行方に注目です。
★は決勝種目
▽13:00 女子 100mH 予選▽13:55 男子 110mH 予選▽14:30 男子 100m 予選▽15:25 女子 800m 予選▽15:45 男子 800m 予選▽16:10 女子 400mH 予選▽16:30 女子 200m 予選 ▽16:50 男子 400m 予選▽17:15 女子 100mH 準決勝▽17:35 男子 110mH 準決勝★17:55 女子 5000m 決勝▽18:20 男子 100m 準決勝
★14:50 男子 棒高跳 決勝★16:10 男子 走幅跳 決勝
★12:15 男子 円盤投 決勝★16:35 男子 やり投 決勝
▽女子やり投げ:北口榛花選手▽女子5000メートル:田中希実選手▽男子100メートル:サニブラウン アブデル・ハキーム選手▽男子110メートルハードル:泉谷駿介選手▽男子3000メートル障害:三浦龍司選手
日本選手権でオリンピックの代表に内定するには、優勝して参加標準記録を突破する必要があります。◆すでに参加標準記録を突破している選手=今大会の優勝が条件◆去年の世界選手権で入賞している選手=今大会の順位に関係なく参加標準記録を満たした時点で内定ただ、この条件を満たせなくても、世界ランキングなどで日本選手権のあとに代表に内定する可能性は残されています。それでも今大会でなるべく高い順位に入ることが重要になります。
【総合】午後4:30~午後6:45
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