イギリスで16日から始まった国際大会には、東京パラリンピック金メダルのイギリス、世界ランキング1位のアメリカ、パリ大会開催国のフランス、それに世界3位の日本の4か国が出場しました。

日本は予選で1勝2敗の3位でしたが、18日に行われた準決勝で予選で敗れたフランスに勝ち、このあと行われたアメリカとの決勝に臨みました。

日本は序盤からエースの池崎大輔選手を中心にトライを重ねましたが、アメリカの正確なパスを生かした攻撃に苦しみ、終盤まで1点を争う接戦となりました。

そして最終の第4ピリオド、チーム最年少で21歳の橋本勝也選手が相手のパスをカットしたあと、みずからボールを持ち込んでトライを決めて、44対42とリードを2点に広げました。

日本はその後も得点を重ねて世界1位のアメリカを50対47で破り、この大会で優勝を果たしました。

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