(13日、第106回全国高校野球選手権和歌山大会)
「アスリート始球式」には、県立和歌山商業高相撲部の西出大毅選手(3年)がまわし姿で登板。見事な投球を披露した。
マウンドに上がった西出選手はまず、雲竜型の横綱土俵入りを披露。投げたボールはややそれたが、笑顔だった。
「同じ土でも土俵とは違う」と、マウンドの感覚を楽しんだ。「120点で投げられました」
31日から始まる全国高校総体で、2連覇を狙う。「野球部の選手たちも全国を目指してがんばってほしい」(寺沢尚晃)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。