<タイガース 11-9 ドジャース>日本時間14日、コメリカ・パーク
ドジャースの大谷翔平選手は敵地デトロイトでのタイガース戦、6試合ぶりとなる一発で、日本人選手としては初となるメジャー通算200本塁打を達成しました。
MLB出場809試合目(投手のみでの出場を含む)での達成は、投打の二刀流のベーブ・ルースの817試合より、8試合早い記録となりました。
右肘手術や膝の手術など怪我に苦しんだこともあり、メジャー通算100号本塁打達成に459試合費やしましたが、2023年には日本人で初めて本塁打王に輝くなど、101本目以降はペースを大幅にアップ。
シーズン96試合目で29本塁打は、48本塁打ペース。2021年に記録した自己最多40本を上回るペースとなっています。(昨年は右膝、右脇腹を故障し、約1か月近く欠場)昨年はア・リーグ、今年は移籍したドジャースが在籍するナ・リーグと、リーグをまたぎ、2年連続となる本塁打王に向けて順調すぎるペースとなっています。
6月は12本塁打を放ちましたが、7月も3本塁打。7月の月間最多本塁打数は2021年と23年に記録した9本ですが、2か月連続となる二桁本塁打も期待できます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。