4試合連続ヒット中の鈴木選手は、相手の本拠地、セントルイスで行われたカーディナルス戦に3番・ライトで出場しました。

鈴木選手は1回の第1打席で、2球目の速球を鋭く振り抜いてバックスクリーンに運び、7試合ぶりとなる先制の13号ソロホームランを打ちました。

3回の第2打席は空振り三振、5回の第3打席はサードゴロ、8回の第4打席はライトフライで、ダブルヘッダーの第1戦は4打数1安打1打点でした。

チームは、1回ウラに一挙に9点を奪われるなど3対11で敗れ、連勝が5で止まりました。

鈴木選手は第2戦も、3番・ライトで出場し、第1打席は1アウト二塁と先制のチャンスでしたがライトフライでした。

2回の第2打席は、チームが3対2と逆転して、なお2アウト一塁二塁の場面でアウトコース低めのボールにうまくバットを合わせて、レフト前に6試合連続ヒットとなるタイムリーを打ちました。

さらに、そのウラの守備ではノーアウト一塁二塁からライト前ヒットでホームをねらった二塁ランナーを好返球でアウトにしました。

4回の第3打席は、ノーアウト一塁三塁のチャンスで見逃し三振、第4打席も空振り三振でした。

第5打席は、チームが4対5と逆転された直後の9回に回り、レフト前ヒットで出塁して、ワイルドピッチなどで三塁まで進みましたが、追いつくことができず、カブスはダブルヘッダーで連敗となりました。

鈴木選手は、第2戦は5打数2安打1打点で、打率は2割6分6厘になりました。

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