名古屋場所は初日の14日、休場明けの横綱 照ノ富士が白星スタートを切った一方、3人の大関や新関脇の大の里は敗れました。

2日目の15日、照ノ富士は明生との一番です。照ノ富士は明生に過去6勝4敗と勝ち越していますが、ここのところ2連敗を喫しています。

照ノ富士としては素早く左の上手を取って、得意の右四つの相撲に持ち込めれば、優位は揺らぎません。明生はまわしを与えないよう、動き回りながら攻めていけるかが鍵になりそうです。

14日敗れた新関脇 大の里は関脇経験者の若元春との一番です。過去2戦、負けていない相手に持ち味の馬力のある相撲で一気に勝負を決めたいところです。

若元春は得意の左四つの形を作れれば、勝負はおもしろくなりそうです。

初日黒星だった大関陣のうち
▽琴櫻は熱海富士と
▽豊昇龍は新小結の平戸海と
▽貴景勝は小結 大栄翔と
それぞれ対戦します。

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