「余韻に浸るのはシーズンが終わってから」記念プレートを設置　“ノーヒッター” 大瀬良大地（広島カープ）

先月、プロ野球史上90人目、球団史上5人目のノーヒットノーランを達成した広島カープの 大瀬良大地 投手の記念プレートが完成しました。

16日の練習前にマツダスタジムのギャラリーを訪れた大瀬良投手。歴代の偉業が並ぶ壁に自らプレートを設置しました。

広島カープ　大瀬良大地 投手
「こういうものがあるというのは知っていたんですけど、いつか、ここに載るといいななんて思っていたので、こうして機会をいただけて、ありがたく思います」

さらに大瀬良投手は、自らの偉業を伝える特別展示にも目を凝らしました。

大瀬良大地 投手
「これができる前に、実は息子と妻とここに遊びに来ていたんですけど、試合がない日に。この前は家族が試合を見に来ていたので、ここで写真を撮ったりしていて、いい思い出になるので非常にありがたく思います」

このあと、練習に臨んだ大瀬良投手。当然、その視線はこの先を見すえています。

大瀬良大地 投手
「このノーヒットノーランのゲームが終わってからは、もう次の登板のことを考えていましたし。ぼく自身がしっかりと余韻に浸るのはシーズンが終わってからかなというふうに思うんですけど。ファンのみなさんは酒のつまみにでもしてもらいながら時々、思い出してくれたらいいかなと思います」

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