米プロバスケットボールNBAのスター選手が集まるパリ五輪男子米国代表は破格の金額を稼いでいる。2023~24年シーズンの年俸で見ると、五輪初出場のカリー(ウォリアーズ)がNBAトップの約5192万ドル(約81億円)。代表12人の平均は約3385万ドル(約52億8千万円)と豪華な数字が並ぶ。
年俸ランキング上位3人が代表入りしており、2位は四つ目の金メダルを狙うデュラント(サンズ)の約4765万ドル。3位は12年ロンドン五輪以来の参戦となるジェームズ(レーカーズ)の約4761万ドルだ。
5連覇を目指す今回は実力だけでなく待遇面でもぜいたくな顔ぶれとなった。(共同)
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