鈴木選手はカブスの本拠地、シカゴのリグレーフィールドで行われたダイヤモンドバックス戦に3番・ライトで出場し、オールスターゲーム明けの後半戦初戦に臨みました。

2打席続けて外野フライに打ち取られたあと6回の第3打席はフォアボール、4点を追う8回の第4打席はノーアウト一塁三塁の場面で相手リリーフピッチャーの162キロの速球を見極め、2打席連続フォアボールで満塁とチャンスを広げました。

このあとカブスは犠牲フライで1点を返して3点差に迫り、9回、ツーアウト一塁二塁とホームランが出れば同点の場面で鈴木選手に打順が回りましたが、高めのストレートを振って三振に倒れ、最後のバッターとなりました。

カブスは2対5で敗れ、鈴木選手はフォアボールを2つ選んで出塁したものの3打数ノーヒットに終わり、オールスターゲーム前まで続いていた連続試合ヒットが「7」で止まり、打率は2割6分7厘に下がりました。

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