(21日、第106回全国高校野球選手権鹿児島大会準々決勝 鶴丸1―8鹿児島城西=8回コールド)

 今春の選抜大会の九州地区21世紀枠候補に選ばれていた鶴丸が21日の準々決勝で鹿児島城西に8回コールドで敗れ、初の全国選手権出場はならなかった。

 鶴丸は昨秋の鹿児島大会で鹿児島商、鹿児島実と強豪を立て続けに破って準決勝に進出。決勝進出は逃して九州大会出場はできなかったが、21世紀枠候補に選ばれた。最終の選考委員会で2校の枠に入れず、99年ぶりとなる選抜出場は逃した。

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