あす23日から始まるオールスターに先駆けて、次世代のヒーローの登竜門フレッシュオールスターが行われました。
7月20日(土)フレッシュオールスター2024(兵庫・姫路市 ウインク球場)
姫路市で行われたフレッシュオールスターゲームには、カープから4人の若鯉が出場しました。
4回、2022年のドラフト7位入団・髙木翔斗 捕手(3年目・20歳)と2023年のドラフト1位・斉藤優汰 投手(2年目・20歳)がバッテリーで登場。
ストレートで押したいと意気込みを語っていた斎藤は、2安打1失点のマウンドでした。
斉藤優汰 打者4 12球 被安打2 失点1
続く5回には、2024年育成ドラフト1位ルーキー・杉田健 投手(1年目・22歳)がが、打者4人に1安打無失点のピッチングを見せました。
杉田健 打者4 12球 被安打1 失点0
そして、カープの2人をリードしていた髙木翔斗が、バッターボックスに入ると…。耳を澄ましてください。新井監督の現役時代の応援歌が流れていました。
そして、もう1人、2024育成ドラフト2位から6月に支配下契約を勝ち取ったルーキー・佐藤啓介 選手(1年目・23歳)は、1番・セカンドでフル出場。現在のウエスタンリーグ首位打者に期待がかかりました。いい当たりあったんですが、4打席ノーヒットでした。(イースタン・リーグ 7ー0 ウエスタン・リーグ)
カープの選手から快音は聞かれませんでしたが、他球団のスター候補たちと顔を合わせて、ふだんと違う雰囲気の試合を楽しみました。
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石田充 アナウンサー
スタンドもオールスターという感じでいろんなユニフォームが目立っていました。
RCC野球解説者 天谷宗一郎 さん
フレッシュオールスターといえば刺激をもらいますから。後半戦、そしてチームが苦しくなったときにこういった選手が1軍に上がって来てほしいなと思います。
石田充 アナウンサー
こういう舞台を踏んだ若鯉に期待したいと思います。
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