大谷選手はドジャースの本拠地ロサンゼルスで行われたジャイアンツとの4連戦の初戦に1番・指名打者で出場しました。
相手の先発ピッチャーは去年、ナショナルリーグのサイ・ヤング賞を受賞したスネル投手で、1回の第1打席は追い込まれたものの最後はフォアボールを選びました。
大谷選手は次のバッターの初球で二塁に盗塁を試みましたが、アウトとなりました。
3回の第2打席は1アウトランナーなしの場面でアウトコース低めの変化球に空振り三振し、6回の第3打席は変化球を引っ張ってファーストゴロでした。
2対2の同点で迎えた8回はノーアウト二塁のチャンスで第4打席に立ち相手3人目で登板した左投げのピッチャーと対戦しインコース低めの変化球にタイミングを外されて空振り三振でした。
大谷選手が打ち取られたあとドジャースは2アウト一塁三塁から4番のテオスカー・ヘルナンデス選手がタイムリーヒットを打ちこれが決勝点となって3対2で競り勝ち連勝を「4」に伸ばしました。
大谷選手は3打数ノーヒットフォアボールが1つで、連続試合ヒットが「6」で止まり打率が3割1分3厘に下がりました。
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