吉田選手は相手の本拠地、コロラド州デンバーで行われたロッキーズとの試合に6番・指名打者で出場し、2回の第1打席はセンターフライ、5回の第2打席は空振り三振に倒れました。

6回の第3打席は7球粘ってフォアボールを選び、8回の第4打席ではランナー一塁からレフト前ヒットで出てともにチャンスをつくりましたが、得点にはつながりませんでした。

試合は同点でノーアウト二塁から始まるタイブレークの延長戦に入り、10回に2点ずつを取り合い、7対7で迎えた11回に吉田選手は先頭バッターで打席に入りデッドボールで出塁したものの勝ち越し点は奪えませんでした。

吉田選手の打席はここまでで、3打数1安打、フォアボール1つ、デッドボール1つで、打率は2割6分1厘です。

レッドソックスは続く12回に1点をあげてリードしましたが、そのウラ、同点に追いつかれ、さらにタイムリーヒットを打たれて8対9でサヨナラ負けしました。

オールスター明けの後半戦はまだ勝ちがなく、チームは4連敗です。

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