選手会は23日、札幌市内のホテルで総会を開きました。

総会には大リーグの選手会などの関係者も出席し、子どもたちの育成環境の支援や、社会貢献活動などに協力して取り組むことについて合意書が締結されました。

このうち、子どもたちの育成環境の支援については、現役選手やOBが子どもたちに野球を指導できる環境を整える取り組みを行うということです。

選手会は、野球人口が減少する中、大リーグでの取り組みを参考に専門性の高い技術の指導を受けやすい環境作りをしていきたいとしています。

日本プロ野球選手会の丸佳浩 理事長は「この取り組みが競技人口の復活の一つの要因になると信じている」と話していました。

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