■パリオリンピック™ 7人制ラグビー男子 予選リーグ ニュージーランドー日本（日本時間25日、スタッド・ド・フランス ）
7人制ラグビー男子が日本勢で一番最初にパリ五輪の舞台に登場、ニュージーランドと対戦し、12対40で敗戦、黒星スタートとなった。
開会式前に予選が行われた7人制ラグビー男子、日本は東京五輪銀メダルのニュージーランドと対戦。グラウンドの大きさは15人制と同じ、時間は前半7分、後半7分の計14分で行われる。
2016年のリオ五輪では予選リーグ第1試合でニュージーランドを破る大金星を見せた日本、8年ぶりに再現へ、再び第1試合でニュージーランドと対戦。スタメンはFW、石田吉平（24）、ケレビ ジョシュア（32）、丸尾崇真（25）、BKは津岡翔太郎（28）、福士萌起（25）、谷中樹平（24）、野口宜裕（29）。
観客8万人を収容できるスタジアムは地元・フランスの登場もあって満員。日本は開始40秒、ニュージーランドの速い攻めに対応が遅れ、先制トライを許した。それでもすぐにケレビ ジョシュアのキックから津岡翔太郎が走りこんで同点のトライ。津岡も渾身のガッツポーズを見せた。
しかし、その後、ニュージーランドに3本のトライを許し、7－24で前半を折り返した。円陣では「行けるよ、行けるよ」と大きな声を掛け合い気合を入れなおした日本、それでも東京五輪銀メダルのニュージーランドの壁は厚く、後半開始33秒でトライを奪われた。
日本は敵陣深くまで攻め込むがサポートの人数が足らず、ニュージーランドにターンオーバーされるシーンも。なかなか攻撃のリズムがつかめなかった日本、パリ五輪最初のゲームで敗戦。黒星スタートとなってしまった。
【7人制ラグビー パリ五輪日程】
25日 日本 12ー40 ニュージーランド
25日 日本ーアイルランド
25日 日本ー南アフリカ
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
