8月7日から始まる夏の甲子園を前に、県代表として出場する興南高校の主将が「新しい沖縄の歴史を作りたい」と抱負を語りました。
延長タイブレークの熱戦となった決勝戦を制し2年ぶりの甲子園切符を勝ち取った興南高校。
きょう我喜屋優監督や石川駿介主将らがRBCを訪れ沖縄県大会を振り返るとともに、甲子園での抱負を語りました。
▽我喜屋優監督 「甲子園球場に移って100回大会。どうしてもこの節目の年に、どこの高校よりも、どこの監督よりも、出たいという気持ちで勝った」
▽石川駿介主将
「沖縄県の高校が甲子園でもたくさんの歴史を作っていると思いますけども、この100周年の記念大会で自分たちも新しい沖縄の歴史を甲子園で作ることが出来ればと思っています」
興南高校が出場する第106回の全国高校野球選手権大会は8月7日から兵庫県の阪神甲子園球場で開幕します。
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