《セ・リーグ》

DeNA×巨人

DeNA対巨人は巨人が2対1で勝ちました。

○勝ち:井上投手4勝4敗
▽セーブ:大勢投手1勝1敗16セーブ
●負け:山崎投手1勝3敗3セーブ
◎ホームラン:DeNA・フォード選手1号

巨人は2回に泉口選手のタイムリーヒットで先制し、5回は岡本和真選手のタイムリーツーベースで得点を加えました。

先発の井上投手が6回を投げフォード選手の来日初ホームランによる1失点と好投し、投手リレーも決まって4勝目をあげました。

巨人は4連勝で勝ち越しを今シーズン最多の10としました。

DeNAは山崎康晃投手がプロ10年目で初先発しましたが、打線が5安打に抑えられ4連敗となりました。

阪神×中日

阪神対中日は阪神が7対3で勝ちました。

○勝ち:大竹投手7勝5敗
▽セーブ:岩崎投手3勝3敗15セーブ
●負け:メヒア投手3勝7敗

阪神は1点をリードした3回に森下選手のタイムリーなど5本のヒットを集中して4点を追加するなど先発野手全員の13安打で7点を奪いました。

森下選手は1回の先制タイムリーを含む3安打2打点の活躍でした。

大竹投手は緩急を生かしたピッチングがさえて8回を1失点で7勝目です。

阪神は3連勝、中日は4連敗となりました。

ヤクルト×広島

ヤクルト対広島はヤクルトが3対0で勝ちました。

○勝ち:高橋投手3勝5敗
▽セーブ:山本投手3勝1セーブ
●負け:森下投手7勝4敗

ヤクルトは0対0の7回、1アウト満塁から代打・川端選手の2点タイムリーヒットで均衡を破り、さらに代打・赤羽選手のタイムリーツーベースで1点を加えました。

先発の高橋投手は7回無失点の好投で3勝目をあげ、9回、2アウト二塁三塁でリリーフした4人目の山本投手がバッター1人を打ち取り、7年目でプロ初セーブをマークしました。

広島は好投していた森下投手が7回につかまり、打線は5安打で完封負けを喫しました。

《パ・リーグ》

ソフトバンク×オリックス

ソフトバンク対オリックスはソフトバンクが3対0で勝ちました。

○勝ち、有原投手10勝4敗
●負け、田嶋投手4勝4敗

ソフトバンクは2回に甲斐選手の2点タイムリーツーベースと牧原大成選手の犠牲フライで3点を先制しました。

先発の有原投手は巧みにバットの芯を外してヒット2本に抑え、両リーグ最速での10勝を今シーズン初完封で飾りました。

ソフトバンクは3連勝です。

オリックスは4カード連続の負け越しで今シーズンワーストの連敗が6に伸びました。

日本ハム×西武

日本ハム対西武は西武が3対1で勝ちました。

○勝ち:武内投手6勝2敗
▽セーブ:アブレイユ投手1勝4敗17セーブ
●負け:福島投手1勝3敗

西武は6回に西川選手のタイムリーツーベースで先制し、さらに山村選手の犠牲フライと外崎選手のタイムリーツーベースで2点を追加しました。

先発の武内投手は7回途中を1失点、本田投手の好リリーフもあって6勝目をあげました。

日本ハムは10安打も1点しか奪えず連勝が5で止まりました。

楽天×ロッテ

楽天対ロッテはロッテが5対3で勝ちました。

○勝ち:唐川投手1勝
▽セーブ:益田投手1勝2敗16セーブ
●負け:ポンセ投手3勝6敗

ロッテは1回にソト選手のタイムリーヒットで先制し、3回には※タカ部選手の2点タイムリーなどで3点を奪い、4回にも1点を加えました。

先発の唐川投手は6回1失点で2シーズンぶりの勝利をあげ、先発では6年ぶりの勝ち星となりました。

楽天は先発のポンセ投手が5回5失点と役割を果たせず、終盤の追い上げも及びませんでした。

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