パリオリンピック2024・柔道男子60キロ級の3位決定戦が行われ、永山竜樹選手(28)が銅メダルを獲得しました。
準々決勝で敗れ、敗者復活戦から勝ち上がった永山は、勝てば銅メダルが決まる3位決定戦に臨みました。156センチと小柄ながら、筋骨隆々の体に爆発的なパワーを秘める永山は、2回の技ありを奪い1本勝ちで勝利です。
東京大会で代表入りを逃した永山。今大会では大学の先輩であり、長年のライバルでもあった東京大会覇者の高藤直寿選手との激しい代表争いの末、ようやく辿り着いた初めての大舞台で、悲願のメダル獲得です。
試合後、永山選手は「負けてから切りかえるのが大変だったが、手ぶらで帰るわけにはいかなかった」とメダル獲得への熱い胸の内を語りました。
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