日本は予選リーグ3連敗で、2大会ぶりの決勝トーナメント進出を逃し、9位から12位を決める順位決定戦で、25日もサモアに敗れました。
27日は今大会最終戦となる11位と12位を決める順位決定戦で、ウルグアイと対戦しました。
日本は、開始わずか26秒でウルグアイに先制トライを奪われるなど、前半4分までに3つのトライを許し、大きくリードされました。それでも、前半終了間際にキャプテンの石田吉平選手のトライで、5対21として試合を折り返しました。
後半は積極的に敵陣に攻め込み、5分にパスを受けた津岡翔太郎選手が抜け出してトライを決めましたが、追いつくことはできず、10対21で敗れました。
これで日本は5戦全敗で、最下位の12位で大会を終えました。日本は、目指してきた「リスクを負った戦い方」がうまく機能せず、オリンピック3大会目で初の最下位という厳しい結果となりました。
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