ドジャース・大谷翔平選手(30)の1週間を振り返っていきます。
今週は日米通算250号のメモリアルアーチを含む2本のホームランが飛び出しました。
そして好きな女性アスリートについて聞かれた大谷選手が答えたパーフェクトな回答とは!?
■4年連続30号 144m特大弾!
日本時間22日のレッドソックス戦。
2打席凡退で迎えた第3打席でした。後半戦初ホームランは4年連続30号となる特大弾。打球はぐんぐんと伸びて、ライトスタンド上段の看板を超えて場外へ。およそ144メートルの特大弾は、ドジャー・スタジアム歴代2位の飛距離となりました。
■“パーフェクト”大谷 打点2位浮上
日本時間24日、ドジャー・スタジアムでは「ウィメンズ・ナイト」が開催。企画に合わせて公式SNSでは、動画が投稿されました。
クレイトン・カーショー投手(36)「(Q.好きな女性アスリートは?)ミア・ハム(元アメリカサッカー代表)かな」 T・ヘルナンデス選手(31)
「セリーナ・ウィリアムズ(元女子テニス選手)かな」
好きな女性アスリートを聞かれる選手たち。大谷選手が選んだのは…。
大谷選手「My wife(僕の妻)」
元バスケットボール選手の妻・真美子さんの名前をあげたんです。
夫としてもパーフェクトな大谷選手は第3打席、ライトへの2点タイムリーツーベース。この試合3打点をあげ、打点リーグ2位に浮上しています。(日本時間24日時点)次のページは
■カーショー復帰で大谷が祝砲「日米通算250号」■カーショー復帰で大谷が祝砲「日米通算250号」
日本時間26日の試合前のグラウンドには、山本投手、そして左手の骨折で離脱中のムーキー・ベッツ選手(31)の姿ありました。けが人の早い復帰が待たれるなか、ついにこの人が戻ってきました。
古田敦也さん「ドジャースの大エース、クレイトン・カーショー(36)です。昨年、肩を壊して手術した影響がありました。カーショーと言えば、『大きなカーブ』です。実は、エンゼルス時代の大谷は全然打てず、11打数無安打4三振でした。唯一1本だけヒットを打っていて、これが2022年オールスターです。この1本だけなんで、それぐらい良いピッチャーが帰ってきました」
スタンドには家族も駆けつけた復帰戦です。実は試合前、家族からスパイクのプレゼントが贈られていたカーショー投手。299日ぶりのマウンドにあがりました。
1回、スライダーで空振り三振。3回には2点を失いましたが、代名詞の大きなカーブ。ピンチを三者連続三振で仕留め、4回2失点でマウンドを降りました。
その後、1点を勝ち越したドジャースは8回、大谷選手の打球はライトポール際へ、そしてスタンドイン。4試合ぶりの31号は日米通算250号のメモリアル弾。ドジャースはカーショー投手の復帰戦を勝利で飾りました。
■盗塁数キャリアハイ更新間近
そして日本時間27日はア・リーグ西地区首位アストロズとの一戦です。大谷選手は第1打席、左中間へのあたりで一気に2塁へ、ツーベースヒットとします。
さらに8回には今シーズン25個目の盗塁を決めた大谷選手。キャリアハイの26盗塁(21年)にあと1つと迫ります。
(7月28日放送「サンデーLIVE!!」より)
この記事の写真を見る鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。