4

 日本時間28日、いよいよ開幕したパリオリンピック2024。
 すでに様々な競技で日本勢が活躍を見せています。

■バドミントン・山口茜 脅威の10連続ポイントで快勝

 バドミントン女子シングルスの予選リーグに挑んだ山口茜選手(27)。第1ゲーム10対11とリードを奪われます。

 強烈なスマッシュで同点とすると、またも強烈なスマッシュ。

 次々と得点し、なんと10連続ポイントを奪うなど圧倒。第1ゲームを取ります。

 第2ゲームも変幻自在のショットで相手を翻弄(ほんろう)。山口選手は3度目のオリンピック、快勝発進です。

次のページは

■カヌー・羽根田卓也 13位で予選突破

■カヌー・羽根田卓也 13位で予選突破

 カヌースラローム男子カナディアンシングルでは、リオオリンピック銅メダルの羽根田卓也選手(37)が登場です。

 激しい流れの中で、次々にゲートを通過していくと、下流から上流へ、流れに逆らって通過しないといけない赤いゲートもクリア。

 5大会連続出場のベテランは、力強いパドルさばきで、予選を全体の13位で終え、準決勝進出です。

次のページは

■サーフィン・五十嵐カノア 第2ラウンド進出

■サーフィン・五十嵐カノア 第2ラウンド進出

 サーフィンの舞台はフランス領、ポリネシアのタヒチ島です。

 東京オリンピック銀メダリスト、五十嵐カノア選手(26)の第1ラウンド。波のトンネル「チューブ」をハワイ語で自由を意味する「カノア」の名前どおり自由自在に乗りこなします。

 スピード、力強さに加え、技の難度、完成度などで採点します。

 五十嵐選手は第2ラウンド進出を決めました。

次のページは

■池江璃花子&平井瑞希 決勝懸けた大一番

■池江璃花子&平井瑞希 決勝懸けた大一番

 競泳女子100メートルバタフライ準決勝に挑む池江璃花子選手(24)、そして17歳の平井瑞希選手。

 一番左のレーンが池江選手、そして平井選手を引き離すのがアメリカのグレッチェン・ウォルシュ選手(21)。

 池江選手、平井選手は2位争い、大きな差はありません。

 ウォルシュ選手がトップでゴール。平井選手が3位、池江選手は6位でフィニッシュです。

 平井選手は全体7位で日本時間29日の決勝に進出。池江選手は準決勝敗退となりました。

(7月28日放送「サンデーLIVE!!」より)

この記事の写真を見る
・バドミントン・山口茜 トリッキープレーで魅了…遊び心こそ強み 意外な趣味も発覚?・カヌー・羽根田卓也 5度目の五輪へ…注目はギリギリを攻める「リスキーターン」・海とつながり挑む特別な波 サーフィン・五十嵐カノア選手が語る「勝負のカギ」・池江璃花子、松岡修造に明かした“ネガティブ璃花子”の存在「邪魔してくるんですよ」・バドミントン・大堀彩 どん底でつかんだ“もう一歩” オリンピック初出場へ

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。