29日に行われたフェンシング、男子フルーレ個人の準々決勝で、世界ランキング9位の飯村選手は、世界22位で、地元・フランスのマキシム・ポティ選手と対戦しました。
オリンピック初出場の飯村選手は、序盤から積極的に攻めてリードを奪い、終盤に同点に追いつかれたあとも最後のポイントを奪って、15対14で競り勝ち、準決勝に進みました。
飯村選手はこのあとの準決勝で、世界3位で香港のチョウ・カロウ選手と対戦します。
松山恭助と敷根崇裕は敗退
この種目ではこのほか、世界5位の松山恭助選手が3回戦でイタリアのフィリッポ・マッキ選手に11対15で敗れました。
また、世界18位の敷根崇裕選手は2回戦でフランスのマキシム・ポティ選手に9対15で敗れています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。