21日、来シーズン日本でプレーすることを表明した渡辺雄太(29)が帰国会見を行った。
前日に自身のSNSでライブ配信を行い、来季は日本でプレーすることを表明した渡邊雄太。
会見で契約するチームの条件に付いて問われると、「僕を本気で欲してもらえるチームに行きたい」と答えた。
また、国内プロバスケットボール・Bリーグを経て、再びNBAやヨーロッパなどの海外リーグへ挑戦する意欲があるのか聞かれると、「次のチームで引退したい」と答え、日本バスケ界に骨を埋める決意を話した。
会見では、日本復帰を決断したのは今年の2月と明かした。6年間を過ごしたNBAを離れることについて「NBAでできるのがベストだと思いますけど、自分はバスケットボールが好きだからプレーしているのであって。それがNBAである必要は特にないのかなと感じました。30歳になる年齢で、20代後半から30代前半が全盛期と言われていますけど、今までと同じように、ベンチで時間を過ごすのもどうなのかと考えることがすごく多かったです。自分の中で一番何をしたいのか考えた時、コートに立ってプレーしたいということ。NBAでやってきたことを日本の皆さんに見せられればと思っています」と語った
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