■パリオリンピック™ バドミントン 予選リーグ(31日、ポルト・ド・ラ・シャペル・アリーナ)

女子シングルスの予選リーグ最終戦が行われ、世界ランク10位・大堀彩(27、トナミ運輸)が同49位のI.カスティーヨ(24、ペルー)を2-0で下し、グループJの首位が確定した。各グループの首位が決勝トーナメント進出が決定するため、日本は同種目で3大会連続出場の山口茜(27、再春館製薬所)と大堀の2人が準々決勝に駒を進めた。

初出場の大堀は第1ゲーム、高い打点からのスマッシュやヘアピンショットで11‐7で折り返す。中盤で5連続得点を奪うと、終盤は連続攻撃などで21‐12と先制した。
第2ゲームも出だしから大堀ペースで7連続得点を奪い、リードする。格下の相手に一度もリードを許さず21‐8で2ゲームを連取。予選リーグ2勝目をあげた。

■予選リーグ
7月27日~31日

■決勝トーナメント 
1回戦      8月1日
準々決勝     8月3日
準決勝      8月4日
決勝・3位決定戦 8月5日

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。