ボクシング男子71キロ級で、岡澤選手はヨルダンのジアド・エシャシュ選手と対戦しました。

第1ラウンドから積極的に仕掛けてくる相手に対し、岡澤選手は足を動かして対抗し、序盤は互いに打ち合う展開となりました。

しかし、距離を詰めて的確にパンチを当ててくる相手に徐々にペースを握られ、2対3で判定負けしました。

2021年の世界選手権で金メダルを獲得した岡澤選手は、前回の東京大会と同様に2回戦で敗れ、オリンピックで自身初の準々決勝進出はなりませんでした。

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