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【MLB】パドレス 8−1 ドジャース(7月31日・日本時間8月1日/サンディエゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手がパドレス戦に「1番・DH」でスタメン出場。3打数ノーヒットに終わり、今季初となる3試合連続、同最長の15打席ノーヒットとなっている。期待された連続試合盗塁もまたもや4試合でストップした。

【映像】大谷、本塁で際どいクロスプレーの瞬間

 7月25日(同26日)にキャリア初のノーヒットノーランを達成した右腕シースと相対した第1打席はセカンドゴロ、第2打席は四球を選んで出塁。2死三塁とチャンスの場面で迎えた第3打席もセカンドゴロに倒れた。

 移籍後初登板となったアダムと相対した第4打席ではセカンドライナーに打ち取られた。これで大谷は3試合連続無安打となったが、本塁打、打率ともにリーグ2冠はキープしている。

 試合は復帰後2度目の先発登板となったドジャースのカーショーが2回に乱れ4点を先制される。3回に2死一、二塁のチャンスでラックスがタイムリーで1点を返したが、一塁ランナーの大谷は判断に迷ったサードコーチャーに一度制止されるも、再びホームへ突入。走塁死となってしまった。その後カーショーは4回にソロホームラン、タイムリー、犠牲フライと、さらに3点を失ったところで途中降板となった。

 主力のベッツ、フリーマンを欠くドジャース打線は3回以降ヒットが出ず沈黙。連敗を喫しドジャースは今季パドレス戦の負け越しが決まった。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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