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柔道女子78キロ級の3位決定戦で高山莉加選手(29)は3位決定戦で敗退し、メダル獲得とはなりませんでした。

オリンピック初出場の高山選手は、準々決勝、指導3つで反則負けを喫し、敗者復活戦に回りました。敗者復活戦では大腰で一本を奪い快勝。銅メダルを賭け、3位決定戦にコマを進めました。

3位決定戦、序盤に大外刈りを返され相手に技ありのポイントを取られてしまいます。逆転を狙い、果敢に技を仕掛けに行くも残り1分を切ったところで、再び技ありを奪われ、合わせ技1本で敗退しました。

この日行われた男子100キロ級でもウルフ・アロン選手が敗者復活戦で敗退したため、この大会初めて男女ともにメダルを逃し、柔道日本勢は6日連続の表彰台とはなりませんでした。

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