予選をトップで通過したリトビノビッチ選手は、決勝でも安定した演技を見せ、63.090の得点で、3年前の東京大会に続いて金メダルを獲得し、オリンピック連覇を果たしました。
「AIN」の選手が金メダルを獲得したのは今大会初めててです。
試合後、リトビノビッチ選手は「まだ消化し切れていないが、このメダルは母とコーチにささげたい」と話しました。
一方で、国を代表しないかたちでの出場となったことについては「どう答えたらいいかわからない。大変だがもう慣れた」と話しました。
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