8月7日に開幕する第106回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の組み合わせ抽選会が4日、大阪市北区のフェスティバルホールであり、出場49校の3回戦までの組み合わせが決まった。
- 春夏連覇狙う健大高崎や報徳学園ら有力 夏の甲子園、担当記者が分析
開会式直後の開幕カードは有田工(佐賀)と滋賀学園に決まった。今春の選抜大会優勝校で史上8校目の春夏連覇がかかる健大高崎(群馬)はその直後、第1日第2試合で2年連続出場の英明(香川)と対戦する。
第2日の第1試合では、大阪桐蔭と興南(沖縄)の春夏連覇経験校が激突する。
選抜大会2年連続準優勝の報徳学園(兵庫)は第5日第3試合で、32年ぶり出場の大社(島根)との顔合わせ。
昨夏4強の神村学園(鹿児島)は第4日第2試合で6年ぶり出場の木更津総合(千葉)と戦う。
4季連続出場の広陵(広島)は第6日第1試合で熊本工と対戦。第7日第2試合は、聖和学園(宮城)と石橋(栃木)の初出場同士の顔合わせとなった。
選手宣誓は希望した19校の主将がくじを引き、智弁和歌山の辻旭陽に決まった。
大会は休養日3日を含む17日間の日程で開催され、順調に進めば決勝は8月23日の予定。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。