ハンドボール男子は12チームが6チームずつ2つのグループに分かれて総当たりで予選リーグを行い、それぞれのグループの上位4チームが準々決勝に進みます。

予選リーグ4連敗で、すでに敗退が決まっていたグループAの日本は、最終戦で2012年のロンドン大会で銀メダルを獲得した強豪のスウェーデンと対戦しました。

日本は試合開始直後、藤坂尚輝選手のゴールで先制しますが、その後は、相手の堅いディフェンスに攻撃を阻まれ、前半を9対16で終えました。

日本は、杉岡尚樹選手が両チームトップの9ゴールを挙げるなど反撃しましたが、相手のスピードを生かした攻撃を止められず27対40で敗れ、予選リーグ5連敗で大会を終えました。

日本は今大会、1988年のソウル大会以来、36年ぶりに自力でのオリンピック出場を決めましたが、予選リーグで敗退という結果となりました。

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