サッカー明治安田J1リーグ第9節、サンフレッチェ広島は、北海道コンサドーレ札幌と対戦しました。(4月20日(土))
開幕から無敗を続けるサンフレッチェ。スキッベ監督が唯一、勝てていない鬼門・札幌との一戦。気合いが入るサンフレッチェに前半3分、いきなりチャンスが巡ってきます。
松本のスルーパスに合わせたのは、加藤陸次樹 。しかし、ボールはゴール左へ。この試合でJ1通算100試合出場を達成した加藤でしたが、惜しくも記念のゴールとはなりません。
すると、その7分後。前半10分に今度は札幌がサンフレの守備をかいくぐり、攻め入ります。浅野からパスを受けたスパチョークがシュート。なんと、これが 中野就斗 の背中にあたってゴール。不運にも軌道が変わったボールに対応できず、先制を奪われます。
その後、加藤がペナルティエリア内で執念を見せますが、2回とも相手のキーパーに阻まれ、ゴールを決めきることができません。
惜しいシーンが続く中、1点ビハインドで迎えた後半5分。コーナーキックからペナルティエリアでもつれたボールをキープした 大橋祐紀 が中野へ。強烈なシュートは相手の守りをすり抜けてゴールへ!
同点に追いつくと、その後も積極的な姿勢で攻め続けたサンフレッチェでしたが、追加点をもぎ取ることはできず、試合は1対1のまま終了しました。
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