レスリング男子 グレコ60キロ級 文田 準決勝進出 パリ五輪

前回、東京大会で銀メダルを獲得した文田選手は、準々決勝でイランのメフディ・モフセン ネジャド選手と対戦し、前半に相手を回転させてポイントを重ね、開始から1分43秒で9対0のテクニカルスペリオリティで勝ち準決勝進出を決めました。

準決勝は日本時間の6日午前4時ごろから行われ、去年の世界選手権で文田選手が決勝で敗れたキルギスのゾラマン・シャルシェンベコフ選手と対戦する予定です。

レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級の文田健一郎選手は、1回戦でキューバのケビン ジュラン・デ アルマス ロドリゲス選手と対戦しました。

前半は寝技で相手を3回続けて回転させるなどして7対0とリードを奪い、後半には相手の首を抱えて豪快な投げ技を決めて4ポイントを加え、11対1とし、テクニカルスペリオリティで勝ち準々決勝に進みました。