先月10日以来勝ち星から遠ざかっていた今永投手は6日、本拠地シカゴで行われたツインズ戦に中4日で先発登板し、1回には1アウトから2者連続で三振を奪い、上々の立ち上がりを見せました。

そのウラ、カブスは3番・ライトで先発出場した鈴木誠也選手がヒットで塁に出たあと、チャンスが広がり、後続のバッターのスリーランホームランで3点を先制しました。

援護をもらった今永投手は2回を打者3人で抑え、3回には3者連続で空振りの三振を奪いました。

4対0の4回は先頭バッターを変化球で前の回から続く4者連続の三振に打ち取ったあと、フォアボールを与えて初めてランナーを出し、後続のバッターにツーランホームランを打たれて2点を失いました。

その後、今永投手は高めの速球と変化球を効果的に使ってツインズ打線に追加点を許さず、6対2の7回まで投げてマウンドを降りました。

球数は92球、打たれたヒットは2本、与えたフォアボールが1つ、奪った三振は大リーグ移籍後の自己最多と並ぶ10個をマークしました。

試合は、カブスが7対3で勝ち、今永投手はおよそ1か月ぶりの勝ち星で今シーズン9勝目をあげました。

また、鈴木選手は4打数1安打でした。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。