松井投手は相手の本拠地、ピッツバーグで行われたパイレーツ戦の6回、5対6と逆転され、なお、2アウト一塁の場面で3人目としてマウンドに上がりました。

最初のバッターにはスプリットをセンター前に運ばれて2アウト一塁二塁とピンチを招きましたが、続くバッターをストレートでセンターフライに打ち取って追加点を許しませんでした。

次の7回もマウンドに上がり、先頭バッターからはストレートで空振り三振を奪い、次のバッターをストレートでサードライナーに、続くバッターはスライダーでサードゴロに抑えて、この回でマウンドを降りました。

松井投手はこの試合、1回と3分の1イニングを投げて1安打無失点の好リリーフを見せ、9試合連続無失点となって防御率は3.14になりました。

試合は、9回に追いついたパドレスが延長10回、9対8で勝って4連勝としました。

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