パリオリンピック2024大会14日目。卓球女子団体準決勝で日本はドイツに勝利し、4大会連続のメダルが確定しました。

 第1試合、早田ひな(23)、平野美宇(24)ペアが3対1で初戦を制し、日本がリードします。

 第2試合、16歳の張本美和はサーブでのミスなどが響き3ゲームを連取されて敗れ、ドイツに追い付かれます。

 第3試合の平野は第1、第2ゲーム先取し、第3ゲームも接戦の末に奪い、ストレート勝ち。再び、日本がリードしました。

 続く第4試合は張本が相手を圧倒、3ゲームを連取し、決勝進出を決めました。

 日本の4大会連続のメダルが確定しました。

 日本代表は10日、金メダルをかけて世界ランク1位の中国と対戦します。

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