7月26日に開幕し、8月11日まで行われるパリ大会は大会15日目の9日、ブレイキン女子のダンサーネームAMIの湯浅亜実選手や、レスリングの男子フリースタイル57キロ級の樋口黎選手、それに女子57キロ級の櫻井つぐみ選手が金メダルを獲得しました。

これで日本が獲得した金メダルの数は16個となり、競泳の北島康介さんや陸上の室伏広治さん、野口みずきさんなどが活躍したアテネ大会の16個に並んで、海外で行われたオリンピックで最も多くなりました。

今大会ここまでの競技別の金メダルの数はレスリングが最も多く5個、体操と柔道で3個ずつ、スケートボードと、今大会躍進したフェンシングがそれぞれ2個ずつ、ブレイキンが1個となっています。

過去のオリンピックで日本が最も多くの金メダルを獲得した大会は、前回、3年前の自国開催となった東京大会の27個で、メダルの総数も東京大会が過去最多で58個となっています。

今大会の日本のメダル総数はここまで37個となっていて、海外大会での最多となるリオデジャネイロ大会の41個まであと4個に迫っています。

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