掛川西は4対4の同点の7回、2アウトランナーなしから打線がつながり、4番・堀口泰徳選手のタイムリーヒットで勝ち越すなどこの回5本のヒットを集め一挙4点を奪ってリードを広げました。

投げては6回からマウンドに上がった2人目の増井俊介投手が力のあるストレートを軸に4イニングを無失点に抑えました。

掛川西は15本のヒットを打って先発全員安打をマークし、日本航空高に8対4で勝って夏の甲子園で1964年以来となる実に60年ぶりの勝利を挙げました。

日本航空高は1番の平井湊人選手の2点タイムリーツーベースで一時、逆転しましたが、3回以降は掛川西の投手陣に抑え込まれました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。