《セ・リーグ》
阪神×広島
阪神対広島は、広島が5対1で勝ちました。
○勝ち:森下投手9勝4敗。
●負け:大竹投手7勝6敗。
広島は、2回に堂林選手の2点タイムリーツーベースで先制。
7回には會澤選手と矢野選手のタイムリーヒットで2点を追加しリードを広げました。
先発の森下投手は、5安打1失点で完投し9勝目を挙げました。
阪神は、2回に大竹投手のタイムリーヒットで1点を返しましたが、3回以降は、ヒットわずか1本と打線が沈黙しました。
DeNA×ヤクルト
DeNA対ヤクルトは、DeNAが14対4で勝ちました。
○勝ち:大貫投手4勝7敗。
●負け:高橋投手3勝7敗。
◎ホームラン:DeNA・オースティン選手18号。
ヤクルト・長岡選手4号。
DeNAは、1回に宮崎選手へのデッドボールによる押し出しと牧選手の2点タイムリーヒットで3点を先制し、2回も、牧選手の2点タイムリーツーベースなどヒット5本で4点を加え、序盤から大きくリードしました。
さらに、4回にも佐野選手と松尾選手のタイムリーツーベースで2点を加えるなど、今シーズン最多の14得点で、3連勝しました。
先発の大貫投手は7回4失点で4勝目をあげました。
ヤクルトは、先発の高橋投手が、2回途中までに7失点と役割を果たせず、3連敗となりました。
中日×巨人
中日対巨人は、巨人が2対0で勝ちました。
○勝ち:井上投手5勝4敗。
▽セーブ:大勢投手1勝1敗18セーブ。
●負け:メヒア投手3勝8敗。
◎ホームラン:巨人・ヘルナンデス選手8号。
巨人は、1回に、ヘルナンデス選手の8号ソロで1点を先制し、3回にもヘルナンデス選手のタイムリーツーベースで追加点を挙げました。
先発の井上投手は6回を投げ三振9つを奪い、2安打無失点の好投で、5勝目を挙げました。
中日は、打線がヒット3本に抑えられ、今シーズン14回目の完封負けです。
《パ・リーグ》
ソフトバンク×楽天
ソフトバンク対楽天は楽天が13対6で勝ちました。
○勝ち:古謝投手4勝4敗。
●負け:有原投手10勝5敗。
◎ホームラン:楽天・鈴木大地選手4号、小深田選手1号、村林選手5号、太田選手2号。
ソフトバンク・山川選手21号。
楽天は1回に鈴木大地選手のツーランで先制し、2回には小深田選手が今シーズン初ホームランとなるツーランを打つなど4回までに9点をリードしました。
9対6の8回には阿部選手のこの試合3本目のタイムリーなどで突き放し、楽天が4本のホームランを含む17安打13得点で連敗を3で止めました。
先発したルーキーの古謝投手は5回6失点ながら4勝目を挙げました。
ソフトバンクは先発の有原投手が3回6失点でマウンドを降りるなど投手陣が崩れました。
ロッテ×オリックス
ロッテ対オリックスはロッテが3対1で勝ちました。
○勝ち:唐川投手2勝。
▽セーブ:益田投手1勝3敗18セーブ。
●負け:宮城投手3勝8敗。
◎ホームラン:ロッテ・佐藤選手3号。
オリックス・中川選手2号。
ロッテは1対1の6回、石川慎吾選手のタイムリーヒットで勝ち越し、8回は高部選手のタイムリー内野安打で1点を加えました。
先発の唐川投手は6回1失点の好投で2勝目を挙げました。
オリックスは先発の宮城投手が8回途中まで投げ3点に抑えましたが、打線が中川選手のホームランによる1点にとどまり連勝が3で止まりました。
日本ハム×西武
日本ハム対西武は日本ハムが5対1で勝ちました。
○勝ち:山本拓実投手4勝。
●負け:今井投手4勝8敗。
◎ホームラン:日本ハム・郡司選手11号、清宮選手7号。
西武・外崎選手5号。
日本ハムは0対1の7回にエラーがらみで1アウト満塁からフォアボールとデッドボール合わせて3つの押し出しで逆転し、8回に郡司選手、清宮選手の連続ホームランで2点を加えました。
2人目の山本拓実投手が2イニングを無失点に抑えて4勝目をあげました。
日本ハムは4連勝です。
西武は好投していた先発の今井投手が終盤にコントロールを乱してチームは5連敗で、負け越しが40となりました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。