陸上女子やり投げ 北口榛花 日本選手初のメダル 金
レスリング 女子 元木が金メダル・男子 高谷が銀メダル
卓球女子団体 4大会連続のメダルとなる銀メダル
男子高飛び込み 玉井陸斗 日本選手初のメダルは銀
近代五種 佐藤大宗 日本選手初のメダルは銀
陸上女子やり投げでは北口榛花選手が金メダルを獲得しました。オリンピックの女子のフィールド種目で日本選手がメダルを獲得するのは初めてです。
レスリングの女子62キロ級では元木咲良選手が金メダル、男子フリースタイル74キロ級では高谷大地選手が銀メダルを獲得しました。
卓球女子団体では4大会連続のメダルとなる銀メダルを獲得しました。
男子高飛び込みでは17歳の玉井陸斗選手が、銀メダルを獲得しました。日本選手が飛び込みでメダルを獲得するのは初めてです。
近代五種では、初出場の佐藤大宗選手が銀メダルを獲得しました。近代五種で日本選手がメダルを獲得するのは初めてです。
この結果、日本のメダルの数は金18個、銀12個、銅13個の合わせて43個となり、総数で6位、金メダルの数ではオーストラリアと並ぶ3位です。日本の金メダル18個は2004年のアテネ大会の16個を上回り、海外の大会での最多を更新しました。また、メダル総数の43個は海外で開かれたオリンピックとしてはリオデジャネイロ大会の41個を上回り最多となりました。国内のオリンピックでは前回、東京大会で58個のメダルを獲得しています。メダルの総数は1位がアメリカで金38個、銀42個、銅42個の合わせて122個、2位が中国で金39個、銀27個、銅24個の合わせて90個、3位がイギリスで金14個、銀22個、銅27個の合わせて63個となっています。
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