大社は1回、報徳学園のプロ注目の好投手、今朝丸裕喜投手から5番の下条心之介選手がタイムリーヒットを打ち、さらに相手のミスも絡んで2点を先制しました。

投げては先発したエースの馬庭優太投手が報徳学園の打線をヒット7本、1失点に抑えて完投しました。

出場校の中で最も期間があいた32年ぶり出場の大社は、夏の甲子園で63年ぶりの白星をあげました。

報徳学園は、先発の今朝丸投手が2回以降は140キロ台中盤の力のある速球を軸にピッチングを組み立て、7回途中まで投げて9つの三振を奪いましたが、立ち上がりの失点が響きました。

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