広陵は今大会注目のエース・高尾響投手が先発し、力のあるストレートを軸に6回までヒット3本1失点に抑えるピッチングをみせます。

広陵打線は7回にワンアウト二塁三塁のチャンスを作り、1番の濱本遥大選手がライトへ2点タイムリーヒットを打ち、逆転に成功しました。

高尾投手は9回、ワンアウト二塁三塁のピンチを背負いましたが、熊本工業の7番、途中出場の山口悠悟選手をこの試合最速の146キロのストレートで見逃し三振、続く代打の山口光輔選手を変化球で空振り三振に抑えました。

広陵が熊本工業に2対1で勝って3回戦に進みました。

熊本工業は2年生エースの山本凌雅投手が多彩な変化球を駆使し、9回途中まで投げ、広陵打線を2点に抑えましたが、及びませんでした。

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