1点を追う関東第一は3回、相手ピッチャーのワイルドピッチで同点に追いつきました。
さらに1アウト三塁のチャンスで、2番の成井聡選手がレフトに浅いフライを打ち、代走の藤田大輔選手が判断よくホームを狙って、犠牲フライで得点をあげ、2対1と勝ち越しに成功しました。
さらに4回にも7番・熊谷俊乃介選手がタイムリーヒットを打つなど、着実に追加点を奪い、リードを広げました。
投げては、4回からマウンドに上がった坂井遼投手が140キロ台後半のストレートとキレのいいスライダーを軸に相手打線に得点を許さず、関東第一が7対1で北陸に勝ちました。
北陸は1回、5番・篠田一誓選手のタイムリーヒットで先制しましたが、2回以降は相手投手を打ち崩せませんでした。
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