米国反ドーピング機関(USADA)のタイガート委員長は22日、2021年東京五輪の競泳で、中国の23選手が大会前のドーピング検査で陽性となりながら出場を許可された問題で、世界反ドーピング機関(WADA)の対応を「違反を公表し、失格にすべきだった。暫定的な出場停止処分にもすべきだった」と批判し、調査を求めた。

 米紙ニューヨーク・タイムズは22日、ホワイトハウスも中国選手の調査を要望していると報じた。(ロイター=共同)(共同)

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