海外大会では過去最多!45個のメダルを勝ち取ったパリオリンピック™日本代表。その解団式が行われました。

三重県四日市市出身の藤波朱理選手をはじめ、全階級でメダルを獲得したレスリング日本代表は、きのう(13日)帰国。空港で大勢のファンに拍手と声援で迎えられ、選手たちは笑顔いっぱいで応えました。

そしてきょう(14日)は、藤波選手をはじめ日本選手団や関係者など約600人が東京都内に集結。壇上にはメダリストが勢ぞろいして、喜びやお礼を語りました。

(藤波朱理選手)
「ずっと憧れていたオリンピックという舞台で、レスリングをすることができて幸せでした。応援ありがとうございました」

(加納虹輝選手)
「今回のオリンピックは自分にとって本当に素晴らしい時間となりました。本当に応援ありがとうございました」

(大岩義明選手)
「ついこの間まで大学生だと思っていたのですが、いつの間にか初老と呼ばれるような歳になってしまいました。ただ、ここまで続けることができたのが本当によかったと思います。長いこと応援ありがとうございました」

パリオリンピックでは、金メダル20個、銀メダル12個、銅メダル13個の合わせて45個のメダルを獲得。海外で開催されたオリンピックでは過去最多の獲得数となり、日本中がメダルラッシュに沸きました。

解団式では表彰なども行われ、最後に選手団団長の宣言で日本選手団は解散しました。

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